やってきました、納税通知書。支払いはQR決済で!
こんばんは、公認会計士のぐっち(@CPAgucci)です。
6月ですね。そうです、固定資産税や住民税の通知書がやってくる時期です。もちろん我が家にも今週末来ていました。
固定資産税と住民税はいつ払う?
月
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税金イベント
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1月
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住民税④
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2月
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固定資産税④
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3月
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所得税確定申告・納付
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6月
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固定資産税①
住民税①
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8月
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住民税②
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9月
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固定資産税②
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10月
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住民税③
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12月
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固定資産税③
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固定資産税、住民税はどのように払う?
au Pay請求書支払いは発展途上
公認会計士 修了考査の勉強 いつから始める?
範囲が膨大
合格率は高くない
公認会計士資格を得る
公認会計士試験 論文式試験に向けて:また、明日から勉強を始めましょう!
やる事はあまり変わらない
毎日、すべての科目に触れる
ここはゴールではない
2021年5月 今月の配当金② 毎月配当金ポートフォリオより続々入金
さて、今週も配当金が入りました。今月は、私の予想では今年の中でもピーク月なので、毎週ウキウキしています。今後も、着実に増やしていきたいなと思っている次第です。
明日は公認会計士試験 短答式試験!試験時の留意点
こんにちは、公認会計士のぐっちです。明日5月23日(日)はいよいよ、公認会計士試験の短答式試験ですね。 関東の受験生は、横浜、調布、神田のそれぞれの会場ということで会場を間違えると試験受けられませんので、お間違えの無いように気を付けて臨んでください。今回は、短答式試験直前ということで、試験時の留意点について書いておきます。
試験時の留意点
時間配分を決めておく
解けそうな問題から解く
絶対にあきらめない
最後に
公認会計士試験 独学での受験をおすすめしない理由
こんばんは、公認会計士のぐっちです。
本日は、会計士受験において独学での受験をおすすめしない理由について書きました。
ここでいう独学というのはあくまで「予備校に通わないで学習する」という意味での独学です。
私自身の経験から、正直、予備校に通った方が100%有利だ。だから、独学での受験は全くおすすめできない。百歩譲って簿記までならまだ独学での合格は可能であるかもしれないが、今なら間違いなく簿記も予備校に通って勉強した方が間違いなく合格率は高まると思います。
以前も類似のタイトルで記事を書いたことがあるが、公認会計士とセットで検索されているワードに「独学」があり、改めて疑問に思われている方々の不安を解消する意味でも、今回記事を書いてみたい。
目次
予備校代をケチることで失うもの
予備校代は安くはないが、そうは言ってもたかが、数十万円程度。会計士として働けば、監査法人は額面上は比較的ハイサラリーなので、仮に借金をしてもすぐに返せる。繁忙期に普通に残業すればすぐに返せる。とはいえ私自身も受験自体はそれほど預金があったわけではないが、監査法人での勤務を経験した今なら確かに言えます。この数十万をケチることで、合格が遅れてしまっては元も子もない。できうる環境ならば、借金してでも予備校に通うことで合格までの学習期間を短期化できることはまず間違いないと思う。
皆ができる問題を落とすリスク
会計士試験において合格のために必要なのは、皆が正答できる論点を落とさず回答する能力といっても過言ではないと思う。皆ができる論点をしっかりとっていれば合格点の確保に近づき、そうでなければ合格は遠ざかる。皆ができないような難問を解けたとしても、それは皆できていないのだから、最初から切ってもいいくらいだ。私はそう思う。
では、皆ができる論点、重要な論点を教えてくれるのは何か。それは、過去問であり、答練であり、それらの解答を提供する予備校であろう。予備校が提供した過去問や答練の問題は印象に残りやすく、同じような問題が出た場合の正答率も上がるため、そのような問題・論点を落とすリスクを低くする意味でも予備校に通うことはメリットであると言える。
勉強するスペースの確保
今はコロナ禍でそうもいかないだろうが、従来は多くの予備校は自習スペースを提供しており、自分自身も予備校の自習スペースに入り浸って勉強をしていた。自宅での学習ができる人もいるだろうが、自分が勉強に集中できる環境を確保するというのは受験勉強の中では大切な要素の一つである。カフェでは回転率を上げたい店舗側のプレッシャーとの闘いもあるし、安心して長時間の勉強は難しい。安心して長時間の勉強の場を提供してくれるのが予備校であり、これも独学ではなかなか確保に至らない重要な要素である。
以上、本日は独学をおすすめしない理由について書いてみました。昔は独学について価値を感じていましたが、少なくとも会計士試験は早期に合格して、早くフィールドに出て活躍することに一番価値があり、そのための最短距離を確保するためには予備校に通うことはマストであろう。もし迷っている方がいたら、迷わず予備校に行って話を聞いてみてもらいたい。
なお、必ずしも通学する必要はないと思います。私はDVD通学というスタイルを採っていましたが、ライブの授業は臨場感はあるものの、自分は長時間講義に耐えられる自身がなく、効率性も高くないため、倍速視聴が可能なDVDコースを選んでいました。ご参考まで。
公認会計士試験 短答式試験直前 直前期の過ごし方②
こんばんは、公認会計士のぐっちです。
前回のブログにも書きましたが、来週23日(日)がいよいよ公認会計士試験 短答式試験本番ですね。前回に引き続き、短答式試験の対策、過ごし方について書きたいと思います。今回は、試験本番に向けた対策について書きたいと思います。
最近、ドラゴン桜2を読んでいましたが、やはり受験勉強には共通項があり、今日書いた内容はほとんどドラゴン桜2とシンクロしている内容でした。
試験時のシミュレーションをしておく
試験前にしっかりと試験のシミュレーションをしておく事は非常に大事だと思います。シミュレーションをしっかりしておくことによって、本番になって焦らず自分の力を発揮できると思います。そして、試験前のシミュレーションは模試などで実際に試してみて試行錯誤することが必要だと思います。
本番を意識して試験前期間を過ごすという意味では、例えば受験当時、僕は以下のところまで考えていました。
目標点数を設定する
目標点数を科目ごとに設定していました。会計士試験では合格のための得点比率が公開されており、近年の合格者の正答率プラスアルファが目標点数になると思います。それから、合格のための理論問題と計算問題の得点比率も概ね設定していました、私は目標としては理論8割、計算6割を1つの目標にしていました。トータルで約7割正答と言うのを目標にしていました。
時間配分を設定する
それから時間配分も大切です。大体まずは時間を問題数で終わってみてそれ以内の時間で解き切らないとすべての問題に到達しませんので、まずは1問に何分かけられるかとところを明確にします。
それから、その時間配分に沿うように解いていくのですが、中には自分が解けそうにない難問に出くわすことも出てきます、ですので、解けない問題は問題文を読んで即座に判別し、これきっとわからないなと思った問題についてはヤマ勘であらかじめある程度解答パターンを決めておき、どの選択肢を選択するかと言うところを機械的に決めることとしていました。分からない、解けない問題に時間をかけないことによって、本来自分が解ける問題については時間をある程度かけて落ち着いて取り組むことができたと思います。
いかがでしたでしょうか。試験のシミュレーションをしっかりすることにより、ある程度は平常心で臨めるようになると思います。