公認会計士ぐっちのブログ 

地方出身、首都圏在住、自由な生き方を目指す公認会計士のブログです。株式、不動産などの投資、勉強、旅などをテーマにブログ書いています!

公認会計士 修了考査 今年はコロナ対応で異例の試験に

こんばんは、公認会計士のぐっちです。
12月12日、13日に実施される修了考査。
今年はコロナ対策・対応をしながらの試験となり、極めて異例です。
 

・東京の試験会場は3会場で。

会計士協会のウェブサイトによると、以下の通り、座席間隔確保のために、3会場での実施となるようです。
 
令和2年度修了考査受験案内では、東京都の試験会場は、ベルサール高田馬場及びベルサール汐留の2試験会場のみを記載していましたが、受験者間の座席間隔を十分に確保するための措置として、公認会計士会館(千代田区九段南4-4-1)を追加し、3試験会場で実施します。
受験願書提出時に東京都を受験地として選択した方は、11月26日(木)発送予定の受験票で、試験会場をご確認ください。
 

・症状がある場合、受験見送り

同じくウェブサイトによると、発熱等の症状がある場合は、受験見送り・帰宅とのことで、今回は受験ができないとのことです。
追試の予定もないようなので、来年の試験を受けるしかないようですね。受験生には酷ですが、日ごろから感染対策などを徹底して、感染を避けるしかないですね。
 
詳しくは、こちらの資料で確認ください。受験生は必見ですね。
 

・総括、試験に向けての心持ち

今年は、公認会計士試験の受験生含め、通常の試験勉強に加えて、コロナもケアしながら試験に臨まなければいけない点で非常に大変な状況と推察します。
一方で、公認会計士として今後業務を続けていく上で、この機会を知識習得の場として活用できるか、活用できないかで大きいく実力の差が出てくると私は思っています。受験生の皆さまには地道な学習を通じて、しっかりと実力を積み上げてもらいたいともいます。
また、仮に今年の試験が何らかのトラブルで受けられなかった場合は、気持ちを切り替えて来年試験を受けるしかないですね。短期的には非常に不運で、残念なことですが、後から振り返ってみれば1年、2年の差は大きなことではないと言えると思います。いずれコロナは落ち着くでしょうし、必要以上に心配しても仕方ないことですから、学習を通じて、自分の実力を上げることにフォーカスしてもらうのが何より1番良いと思います。それでは