楽天ゴールドカード、損益分岐点は?
こんばんは、公認会計士のぐっちです。
先日、迷った挙句、楽天ゴールドカードを作りました。
正直、他のカードで国内空港ラウンジの利用はできるので、あまりメリットはないかなと考えていましたが、少なくとも損はしないであろうということが分かり、今回導入しました。検討の過程について書いていきたいと思います。
メリットは?
楽天ゴールドカードの主なメリットは以下の通りです。
(以下、楽天ゴールドカードウェブサイトより。)
◆ 国内空港ラウンジが年間2回無料
◆ 楽天市場でお得。ポイント最大5倍
◆ ETCカードの年会費無料
車に乗らず、他のゴールドカードでラウンジ無料は既に満たしているので、私の実利となるのは、ポイント5倍の部分です。
年会費は?
さて、年会費はいくらでしょう。2,200円(税込)です。メリットもそこまで多くない分、比較的安めです。
損益分岐点は?
損益分岐点ですが、以下の前提によると、年間11万円ですね。
✓ 年会費2,200円
✓ 還元率は、通常カードとの差分である2%と仮定。
回収方法は?
11万円の回収方法ですが、私は「楽天ふるさと納税」を活用しており、当サービスを通じた納税が毎年11万円を超えていたことに気が付きました。これだけでも、年会費分は回収できましたので、今回のカード作成に至りました。
ふるさと納税をしない人でも、年間11万円で回収できますので、比較考量してみることをおすすめします。